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皆さまこんにちは。

６月も中旬となり、いよいよ本格的な夏が近づいてまいりました。

全国屈指のびわの産地でもある南房総市では、千葉の初夏の訪れを告げる「房州びわ」が出荷の最盛期を迎えております。この季節はMAGARIGAWA現地周辺でも沢山のびわの実やにぎやかな集荷場を見ることができます。

さて、今回のニュースレターではコース運営に欠かせない「コースカメラ」の設置箇所が決定いたしましたので、そのご紹介をさせていただきます。

MAGARIGAWAのドライビングコースの安全を守る「目」となるカメラはコース内22箇所に設置を予定しており、全てのカメラは必要に応じて上下・左右に首を振ることはもちろん、ズームすることも可能です。

アクシデントやコース内の状況変化を瞬時に把握し、コントロールルームへの伝達をスムーズに行うために、MAGARIGAWAのコース全域を死角なく映し出せる位置、高さ等をあらゆる角度からつぶさに検証を重ね、決定いたしました。

ドライビングシミュレーター「Assetto Corsa」を媒体としたコースデータを使用し、想定するカメラ位置や画角から車両が通過する映像を作成し、慎重に検証いたしました。

MAGARIGAWAのドライビングコースの特徴であるＳ字コーナーが続く箇所には、縁石内埋込のカメラの設置も検討しています。

Assetto CorsaでのMAGARIGAWAドライビングコースは、下記の動画よりご覧いただけます。